アニメでバトル・ビーストが使用したデッキをまとめてみました。
シリーズ別にまとめていますが、OCG化されていないカード等もあります。
また、OCGとアニメで種類や名前の異なるカード(「剣闘獣アンダバタエ」の効果がアニメとOCGで異なるなど)はアニメでの種類・名前で記載しています。
デッキの内容を知りたい場合や、キャラデッキを組む際の参考にしてみてください。
- アニメ・漫画内でテキストが読み取れるカードは原文ママ、全文または一部が読み取れないカードはその箇所に意訳を記載しています。
- 登場時期によってステータスが異なる同名カードは、その時期ごとに使用されたステータスを記載しています。
バトル・ビーストがアニメで使用したデッキ(カード)一覧
「剣闘獣」はグラディアルビーストです。
効果モンスター | 6種 |
剣闘獣アウグストル 剣闘獣アウグストル 星8/闇属性/鳥獣族 攻撃力 2600/守備力 1000 ①:このカードが「剣闘獣」モンスターの効果で特殊召喚に成功した場合に発動できる。 手札から「剣闘獣」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主のデッキに戻る。 ②:このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時にこのカードを持ち主のデッキに戻して発動できる。 デッキから「剣闘獣アウグストル」以外の「剣闘獣」モンスター1体を特殊召喚する。 | 剣闘獣ベストロウリィ 剣闘獣ベストロウリィ 星4/風属性/鳥獣族 攻撃力 1500/守備力 800 ①:このカードが「剣闘獣」モンスターの効果で特殊召喚に成功した場合に発動できる。 フィールドの魔法・罠カード1枚を破壊する。 ②:このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時にこのカードを持ち主のデッキに戻して発動できる。 デッキから「剣闘獣ベストロウリィ」以外の「剣闘獣」モンスター1体を特殊召喚する。 |
剣闘獣ラクエル 剣闘獣ラクエル 星4/炎属性/獣戦士族 攻撃力 1800/守備力 400 ①:「剣闘獣」モンスターの効果で特殊召喚したのカードの元々の攻撃力は2100になる。 ②:このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時にこのカードを持ち主のデッキに戻して発動できる。 デッキから「剣闘獣ラクエル」以外の「剣闘獣」モンスター1体を特殊召喚する。 | 剣闘獣ムルミロ 剣闘獣ムルミロ 星3/水属性/魚族 攻撃力 800/守備力 400 ①:このカードが「剣闘獣」モンスターの効果で特殊召喚に成功した場合、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動する。 その表側表示モンスターを破壊する。 ②:このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時にこのカードを持ち主のデッキに戻して発動できる。 デッキから「剣闘獣ムルミロ」以外の「剣闘獣」モンスター1体を特殊召喚する。 |
剣闘獣ノクシウス 剣闘獣ノクシウス 星5/闇属性/獣戦士族 攻撃力 0/守備力 1000 ①:相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚し、その相手モンスターの攻撃対象をこのカードに移し替えてダメージ計算を行う。 | 剣闘獣セクトル 剣闘獣セクトル 星4/風属性/爬虫類族 攻撃力 400/守備力 300 ①:「剣闘獣」モンスターの効果で特殊召喚したこのカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に発動する。 デッキから「剣闘獣ベストロウリィ」以外の「剣闘獣」モンスター2体を特殊召喚する。 |
融合モンスター | 2種 |
剣闘獣アンダバタエ 剣闘獣アンダバタエ 星8/闇属性/獣戦士族 攻撃力 1000/守備力 2800 「剣闘獣アウグストル」+「剣闘獣」モンスター×2 自分フィールドの上記カードをデッキに戻した場合のみ、エクストラデッキから特殊召喚できる(「融合」カードは必要としない)。 ①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 自分のエクストラデッキから「剣闘獣アンダバタエ」以外の「剣闘獣」融合モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターが戦闘を行ったダメージステップ終了時、そのモンスターは自分のエクストラデッキに戻る。 ②:自分フィールドの「剣闘獣」モンスターがデッキまたはエクストラデッキに戻った場合に発動できる。 このカードの攻撃力はそのモンスターの攻撃力分アップする。 ③:このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時にこのカードを持ち主のエクストラデッキに戻して発動できる。 デッキから「剣闘獣」モンスター2体を特殊召喚する。 | 剣闘獣ガイザレス 剣闘獣ガイザレス 星6/風属性/鳥獣族 攻撃力 2400/守備力 1500 「剣闘獣ベストロウリィ」+「剣闘獣」モンスター 自分フィールドの上記カードをデッキに戻した場合のみ、エクストラデッキから特殊召喚できる(「融合」カードは必要としない)。 ①:このカードが特殊召喚に成功した時、フィールドのカードを2枚まで対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 ②:このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時にこのカードを持ち主のエクストラデッキに戻して発動できる。 デッキから「剣闘獣ベストロウリィ」以外の「剣闘獣」モンスター2体を特殊召喚する。 |
魔法カード | 1種 |
剣闘獣の大砦 剣闘獣の大砦(グラディアルビースト・グレート・フォートレス) 永続魔法 ①:このカードの発動時、自分の墓地の「剣闘獣」モンスターを全てこのカードの下に重ねて置く事ができる。 ②:このカードが魔法・罠ゾーンに存在する限り、フィールドのモンスターの効果は無効化される。 ③相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 このカードの下に重ねて置いた「剣闘獣」モンスター1体を効果を無効にして特殊召喚し、その相手モンスターの攻撃対象をそのモンスターに移し替えてダメージ計算を行う。 この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は1000になり、さらにこのカードの下に重ねて置いたカードの数×1000アップする。 バトルフェイズ終了時、このカードの効果で特殊召喚した「剣闘獣」モンスターを全てこのカードの下に重ねて置く。 ④:カードが戦闘・効果で破壊された場合、破壊されたカードのコントローラーはその数×500ダメージを受ける。 | - |
罠カード | 5種 |
剣闘獣の強襲城 剣闘獣の強襲城(グラディアルビースト・アサルト・フォート) 永続罠 ①:「剣闘獣」モンスターの戦闘で自分が戦闘ダメージを受けた場合にこのカードを発動できる。 自分フィールドに「剣闘獣」カード以外のカードが存在する場合、そのカードを破壊する。 このカード以外の自分の魔法・罠ゾーンに表側表示で存在する「剣闘獣」カードは永続魔法カード「剣闘獣の砦」になる。(それらのカードの元々の効果は無効化される。) その後、自分フィールドの「剣闘獣の砦」の数だけデッキから「剣闘獣」モンスターを選び、「剣闘獣の砦」の下に1枚ずつ重ねて置く。 ②:このカードが破壊された場合に発動できる。 自分フィールドのカードを全て破壊し、自分の手札・デッキ・墓地から永続魔法カード「剣闘獣の大砦」1枚を発動する。 ---------------------- 永続魔法カード「剣闘獣の砦」の効果 ①:1ターンに1度、このカードの下に重ねて置いたカード1枚をデッキに戻してこの効果を発動できる。 相手に1000ダメージを与える。 ②:1ターンに1度、このカードの下に重ねて置いたカードが無い場合にこの効果を発動できる。 デッキから「剣闘獣」モンスターカード1枚を選んでこのカードの下に重ねて置く。 ③:1ターンに1度、自分フィールドの「剣闘獣」モンスター1体を対象とし、以下の効果から1つを選択してこの効果を発動できる。 この効果は相手ターンでも発動できる。 ・対象のモンスターが戦闘を行う場合に発動できる。 そのモンスターはその戦闘では破壊されず、その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。 ・対象のモンスターが効果の対象になった場合に発動できる。 そのモンスターはその効果では破壊されない。 | 剣闘獣の蛇頭楯 剣闘獣の蛇頭楯(グラディアルビースト・メデューサ・シールド) 永続罠 ①:自分フィールドの「剣闘獣」モンスター1体を対象としてこの効果を発動できる。 そのモンスターは戦闘では破壊されない。 そのモンスターがフィールドから離れた場合にこのカードは破壊される。 ②:自分のターンに1度、相手モンスター1体の効果を無効にできる。 ③:このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。 デッキから「剣闘獣」罠カード1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットする。 |
剣闘獣の勲傷 剣闘獣の勲傷(メダリオン・オブ・グラディアルビースト) 永続罠 ①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分フィールドの「剣闘獣」モンスターは戦闘では破壊されず、その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは倍になる。 | 剣闘獣の雄心 剣闘獣の雄心(ウィルトゥース・オブ・グラディアルビースト) 永続罠 ①:自分フィールドに「剣闘獣」モンスターが存在する場合にこのカードを発動できる。 このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、相手は「剣闘獣」モンスターしか攻撃できない。 |
指し降ろされた親指 指し降ろされた親指 永続罠 ①:自分フィールドに「剣闘獣」モンスターが存在する場合にこのカードを発動できる。 カードが戦闘・効果で破壊された場合、破壊されたカードのコントローラーはその数×500ダメージを受ける。 | - |
まとめ
バトル・ビーストは既存のOCGテーマである「剣闘獣」デッキを使用していました。
アニメオリジナルカードである「剣闘獣の強襲城」は、通常の罠カードとは異なる効果欄となっており、印象に残っている方も多いのではないでしょうか。