原作で海馬瀬人が使用したカードをまとめてみました。
50音順で紹介しています。
また、原作コミックス1巻~38巻で登場したカードのみです。Rシリーズや特別読み切りなどのカードはまとめていません。
目次
海馬瀬人が使用したカード一覧
モンスターカード
全27種類
- 通常モンスター16種類
- 効果モンスター6種類
- 融合モンスター4種類
- 神のカード1種類
暗黒の眠りを誘うルシファー
初登場・148話 vsデュエルロボ
原作では「カードが表になった時、モンスター1体を眠らせる」という効果を持つレベル4のモンスターで、原作唯一のリバース効果モンスターでした。
Xーヘッド・キャノン
初登場・252話 vs闇遊戯
XY-ドラゴン・キャノン
初登場・253話 vs闇遊戯
原作では守備力2400でした。
XYZ-ドラゴン・キャノン
初登場・254話 vs闇遊戯
オベリスクの巨神兵
初登場・148話 vsデュエルロボ
ガーゴイル
初登場・9話 vs闇遊戯
原作ではレベル5でした。
ガーゴイル・パワード
初登場・100話 vs闇遊戯
原作ではレベル5でした。
ガジェット・ソルジャー
初登場・186話 vs光の仮面・闇の仮面
原作ではレベル4でした。
ケンタウロス
初登場・86話 vs城之内
原作ではレベル5でした。
サイクロプス
初登場・27話 vs武藤双六
原作ではレベル5でした。
邪悪なるワーム・ビースト
初登場・37話 vs闇遊戯
原作ではレベル5でした。
ジャッジ・マン
初登場・38話 vs闇遊戯
Z-メタルキャタピラー
初登場・254話 vs闇遊戯
デスグレムリン
初登場・226話 vsイシズ・イシュタール
原作では通常モンスターでした。
鉄腕ゴーレム
初登場・148話 vsデュエルロボ
原作ではレベル5でした。
復讐のソード・ストーカー
初登場・101話 vs闇遊戯
原作では、「戦闘によって自軍の墓地に置かれたすべてのモンスターの攻撃力の20%を攻撃力に加える」という効果を持っていました。
ブラッド・ヴォルス
初登場・185話 vs光の仮面・闇の仮面
青眼の究極竜
初登場・104話 vs闇遊戯
青眼の白龍
初登場・10話 vs闇遊戯
ブレイドナイト
初登場・241話 バトルロイヤル戦
原作では通常モンスターでした。
ミノケンタウロス
初登場・86話 vs城之内
ミノタウロス
初登場・10話 vs闇遊戯
原作ではレベル6でした。
そのため、バトルシティ編以降は「ブラッド・ヴォルス」にその出番を譲っています。
闇・道化師のサギー
初登場・37話 vs闇遊戯
原作ではレベル4でした。
ランプの魔精・ラ・ジーン
初登場・101話 vs闇遊戯
原作ではレベル5でした。
ルード・カイザー
初登場・108話 vsペガサス・J・クロフォード
原作ではレベル6でした。
ロード・オブ・ドラゴン
初登場・148話 デュエルロボが使用
アニメでは沢山使用されていますが、原作ではデュエルロボが1回、バトルシティ編で海馬が1回の計2回しか使用されていません。
Y-ドラゴン・ヘッド
初登場・253話 vs闇遊戯
魔法カード
亜空間物質転送装置
初登場・255話 vs闇遊戯
原作では魔法カードでした。
命削りの宝札
初登場・259話 vs闇遊戯
原作では「手札を5枚になるようにドローする。5ターン後すべての手札を墓地に置く」という効果でした。
OCG化にあたりだいぶ弱体化されています。
エネミーコントローラー
初登場・252話 vs闇遊戯
原作では、相手のモンスターを
- ライフ1000+↑←↓→A で爆破
- ライフ1000+←→AB で生贄
という効果でした。
またイラストも若干異なっており、十字キーは真ん中がくっついていました。
巨大化
初登場・10話 vs闇遊戯
原作では「対象のモンスター1体の攻撃名・守備力を20%アップさせる」という効果でした。
クロス・ソウル
初登場・189話 vs光の仮面・闇の仮面
原作では「互いのプレイヤーは同時に相手の場のモンスターを生贄にすることができる」という効果でした。
また、アニメでは「クロス・サクリファイス」というカード名になっています。
攻撃の無力化
登場・102話 vs闇遊戯
原作では「すべての攻撃は時空の渦に吸収され無効となる」という効果を持った魔法カードでした。
コストダウン
初登場・258話 vs闇遊戯
原作では手札コストが必要ありませんでした。
催眠術
初登場・108話 vsペガサス・J・クロフォード
原作では「敵モンスターを眠らせ、攻撃力を800ポイント減少させる」という効果でした。
死者蘇生
登場・105話 vs闇遊戯
収縮
初登場・225話 vsイシズ・イシュタール
天声の服従
初登場・253話 vs闇遊戯
ドラゴンを呼ぶ笛
初登場・148話 デュエルロボが使用
原作では手札のドラゴン族モンスターを2体ではなくすべて場に出せるという強力な効果でした。また相手プレイヤーも手札のドラゴン族モンスターを特殊召喚できました。
ホーリーエルフの祝福
初登場・103話 vs闇遊戯
原作では魔法カードで「プレイヤーのライフを300回復する」という効果でした。
OCG化にあたり若干強化されています。
黙する死者
初登場・229話 vsイシズ・イシュタール
原作では通常モンスターという縛りがありませんでした。
闇・エネルギー
初登場・37話 vs闇遊戯
原作では「闇属性のモンスターに限り攻撃力を3倍にする」という強力な効果を持っていました。
闇の呪縛
初登場・110話 vsペガサス・J・クロフォード
原作では魔法カードでした。
融合
登場・86話 vs城之内
海馬の「融合」初使用は、「青眼の究極竜」ではなく「ミノケンタウロス」の融合召喚時でした。
罠カード
機械じかけのマジックミラー
初登場・259話 vs闇遊戯
クローン複製
初登場・258話 vs闇遊戯
削りゆく命
初登場・256話 vs闇遊戯
元々は遊戯のデッキのカードですが、「エクスチェンジ」によって海馬が使用しました。
攻撃誘導アーマー
初登場・240話 バトルロイヤル戦
最終突撃命令
初登場・261話 vs闇遊戯
原作では「このカードが場にある限り すべてのモンスターは攻撃表示となる。互いのプレイヤーはデッキの中から3枚を選び 残るすべてを墓地に置く」という効果でした。
破壊輪
初登場・185話 vs光の仮面・闇の仮面
原作では「相手の攻撃モンスターを1体破壊し 相手プレイヤーにその攻撃ポイント分のダメージを与える」という大変強力なカードでした。
アニメではOCG効果で使用されたため、ライフ調整のために「防御輪」を合わせて使用しています。
マジック・ランプ
初登場・101話 vs闇遊戯
原作では罠カードでした。
魔法吸収
初登場・262話 vs闇遊戯
原作では「相手のモンスターの攻撃力が魔法効果でUPした時 そのポイントは自軍のモンスターが吸収する」という効果を持った罠カードでした。
OCG化にあたり、永続魔法カードになっただけではなく効果も全く違うものとなりました。
ウイルスカード
死のデッキ破壊ウイルス
初登場・102話 vs闇遊戯
原作では「闇属性で攻撃力1000以下の生贄を媒体にウイルスカードは発動する。相手の手札及びデッキ内の攻撃力1500以上のしもべは全て死滅する」という強力な効果でした。
OCG化にあたり弱体化されましたが、それでも一時期は禁止カードだったことを考えると、原作の効果は反則級です。
魔法除去細菌兵器
初登場・227話 vsイシズ・イシュタール
原作では「相手の手札及びデッキの魔法カードを10枚選び墓地に置く。」という効果でした。無慈悲です。
その他のカード
カイザー・グライダー
初登場・185話 vs光の仮面・闇の仮面
光の仮面・闇の仮面戦、イシズ・イシュタール戦にて海馬の手札に確認できますが、どちらのデュエルでも召喚されることはありませんでした。
グラップラー
初登場・76話 vs闇遊戯
海馬のデッキを使った死者の腹話術師が使用。
守備封じ
初登場・75話 vs闇遊戯
こちらも海馬のデッキを使った死者の腹話術師が使用。
アニメ・漫画・映画で海馬瀬人が使用したカード(デッキリスト)一覧
海馬がアニメや映画、遊戯王R等で使用したカードはこちらの記事でリストにしてまとめています。
劇場版DSODで海馬瀬人が使用したカード一覧
劇場版『遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』で海馬が使用したカードはこちらで紹介しています。
25th ANNIVERSARY ULTIMATE KAIBA SETについて
2022年4月に発売された『遊戯王OCG デュエルモンスターズ 25th ANNIVERSARY ULTIMATE KAIBA SET』にて
- 「機械仕掛けのマジックミラー」
- 「削りゆく命」
- 「攻撃誘導アーマー」
の3種類がOCG化したため、海馬が原作で使用したカードは全てカード化されました。
また、『遊戯王OCG デュエルモンスターズ 25th ANNIVERSARY ULTIMATE KAIBA SET』に収録されるカードのうち、このページで紹介していないカードは以下の4種類となっています。
- 「逆転の女神」
- 「ダイヤモンド・ドラゴン」
- 「仮面魔獣デス・ガーディウス」
- 「デビルズ・サンクチュアリ」
「逆転の女神」はペガサス島で拳銃の撃鉄に挟み一命を取りとめたカード。
「ダイヤモンド・ドラゴン」は原作内で海馬が36枚持っていると明言したカード。
「仮面魔獣デス・ガーディウス」は光と闇の仮面からアンティルールで奪ったカード。
「デビルズ・サンクチュアリ」はラー対策として遊戯に渡したカード。
となっており、海馬が原作内のデュエルで使用した描写はありません。
『遊戯王OCG デュエルモンスターズ 25th ANNIVERSARY ULTIMATE KAIBA SET』についての詳細は公式サイトに載っています。
まとめ
王国編までに登場した下級モンスターは原作ではレベルの高いものが多く、バトルシティ編以降では生け贄が必要になってしまうため、後半はほとんど登場しません。
また、原作では魔法カードなのにOCGでは罠カード、原作では罠カードなのにOCGではモンスターや魔法カードといったカードが多く存在します。
モンスター・魔法カードは全てOCG化していたので、残りは罠カード3種類がOCG化すればコンプリートとなりますね(前述の通りコンプリートとなりました)。