【遊戯王】必須・汎用カード一覧まとめ2019 ver.【とりあえず持っておきたい】

遊戯王カードにはデッキを組む際、どんなデッキにも採用できる「必須カード」「汎用性の高いカード」があります。

もちろん自分の決めたデッキテーマに合わない時は無理に入れる必要はありませんが、公認大会・非公認大会を問わず大会上位者のデッキ採用率が高く、ほとんどのデッキに入っているカードです。

ここでは2019年現在のデッキ環境において必須・汎用性の高いカードを紹介しています。

「デュエルに中々勝てない」・「最近負けが込んでる・・・」という方は採用を検討してみてはいかがでしょうか。

普段遊戯王カードで遊んでいる人にも、これから始めるという人にも分かりやすく紹介していきます。

2019/8/11:追記

2019年8月10・11日に開催された世界大会「Yu-Gi-Oh! World Championship 2019」でも、大会参加者の多くがここで紹介しているカードを採用していました!

必須・汎用性の高いカード一覧

モンスターカード

灰流うらら

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、 このカードを手札から捨てて発動できる。 その効果を無効にする。 ●デッキからカードを手札に加える効果 ●デッキからモンスターを特殊召喚する効果 ●デッキからカードを墓地へ送る効果
デッキ採用率

無効にできる3種類の効果はどのデッキでも使用する効果であり、このカード1枚で動きが止まってしまうデッキも多く存在します。相手の展開を防止するという点では、このカードが1番評価できるのではないでしょうか。

2018年4月に準制限カードに指定されていますが、ほぼ全てのデッキに2枚採用されています。2018年も必須カードでしたが、2019年も必須カード間違いなしでしょう

>>灰流うららについて詳しくはこちら
増殖するG

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、 相手ターンでも発動できる。 (1):このカードを手札から墓地へ送って発動できる。 このターン、以下の効果を適用する。 ●相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、 自分はデッキから1枚ドローしなければならない。
デッキ採用率

こちらも2018年から引き続き2019年も必須になるカードでしょう。現在の遊戯王は特殊召喚をしないデッキは無いと言っても過言ではないため、このカードがあるだけで相手の展開の抑止と自分の展開力確保を行うことができます。

こちらもほぼ全てのデッキに採用されており、特別な理由がない限りデッキに入れない手はないでしょう。

>>増殖するGについて詳しくはこちら

2019年9月28日発売のストラクチャーデッキ「ウォリアーズ・ストライク」にノーマルパラレルで再録されています。

デッキ収録の「増殖するG」1枚の価格が600~800円となっているので、欲しい方はデッキを購入する方がオススメです。

 

幻創龍ファンタズメイ

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手がリンクモンスターの特殊召喚に成功した場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 その後、自分は相手フィールドのリンクモンスターの数+1枚をデッキからドローし、 相手フィールドのリンクモンスターの数だけ自分の手札を選んでデッキに戻す。 (2):自分フィールドのモンスターを対象とする相手の魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、 手札を1枚捨てて発動できる。 その発動を無効にし破壊する。
デッキ採用率

2018年10月に登場した最近のカードではありますが、メインデッキに採用していないデッキでもサイドデッキに入っている場合が多く、採用率は高いと言えるでしょう。

どちらの効果も1ターンに1度しか発動できませんが、強力な効果であることに変わりはなく、現在の遊戯王では効果を使用する機会も多いはずです。

 

リンクリボー

このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手モンスターの攻撃宣言時、このカードをリリースして発動できる。 その相手モンスターの攻撃力はターン終了時まで0になる。 (2):このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドのレベル1モンスター1体をリリースして発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。 この効果は相手ターンでも発動できる。
デッキ採用率

2018年も採用率の高いカードの1枚でしたが、現在もよく採用されています。どちらの効果も強力でシナジーもあるため、その召喚のしやすさから多く採用されているみたいです。

デッキを選ぶカードではありますが、リンク1のリンクモンスターの中では最もメインデッキに採用されているカードでしょう。

 

トロイメア・ユニコーン

このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合、 手札を1枚捨て、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主のデッキに戻す。 この効果の発動時にこのカードが相互リンク状態だった場合、 さらに自分はデッキから1枚ドローできる。 (2):自分ドローフェイズの通常のドローの枚数は、 フィールドに相互リンク状態の「トロイメア」モンスターが存在する限り、 その「トロイメア」モンスターの種類の数になる。
デッキ採用率

その強力な効果からデッキを選ばずに多く採用されているカードの1枚です。持ち主のデッキに戻す効果はそのカードの再利用が困難になるため、カードを墓地に送ったり手札に戻す効果と比べると大変優秀な効果です。

またドロー関係の効果を2つ持っており、特に(2)の効果はこのカードをフィールドに維持できれば相当強力なモノものになります。

 

トロイメア・フェニックス

このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨て、 相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 この効果の発動時にこのカードが相互リンク状態だった場合、 さらに自分はデッキから1枚ドローできる。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 自分フィールドの相互リンク状態のモンスターは戦闘では破壊されない。
デッキ採用率

リンク召喚の容易さからデッキを問わず多く採用されているカードの1枚です。リンクマーカーの関係から上述した「トロイメア・ユニコーン」と相性がよく、セットで採用しているデッキも少なくないです。

(2)の戦闘破壊耐性付与効果は強力であり、後述する「トロイメア・ケルベルス」の(2)の効果と併用することでさらに強力になるため、「トロイメア・ケルベロス」との併用も多く見られます。

 

ヴァレルソード・ドラゴン

(1):このカードは戦闘では破壊されない。 (2):1ターンに1度、攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示にする。 このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。 この効果の発動に対して相手は効果を発動できない。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (3):1ターンに1度、このカードが表側表示モンスターに攻撃宣言した時に発動できる。 ターン終了時まで、このカードの攻撃力はそのモンスターの攻撃力の半分アップし、 そのモンスターの攻撃力は半分になる。
デッキ採用率

リンク4のモンスターの中で最も採用率の高いカードです。闇属性・ドラゴン族と恵まれた属性・種族を持っており、デッキによってはメインデッキとサポートカードを共有できることもあります。

相手ターンに発動でき、その発動を無効にされない(2)の効果は大変強力であり、リンク4という重い召喚条件に釣り合う効果を持っていると言えるでしょう。

 

トロイメア・ケルベロス

このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨て、 相手のメインモンスターゾーンの特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。 この効果の発動時にこのカードが相互リンク状態だった場合、 さらに自分はデッキから1枚ドローできる。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 自分フィールドの相互リンク状態のモンスターは効果では破壊されない。
デッキ採用率

前述した「トロイメア・ユニコーン」・「トロイメア・フェニックス」と一緒に採用されることの多いカードです。効果破壊耐性を付与できる効果は大変強力であり、上記2枚と相互リンクを組むことでフィールドでの維持力を格段にアップさせることができます。

以前と比べると若干採用率が下がっています。

魔法カード

墓穴の指名者

(1):相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを除外する。 次のターンの終了時まで、この効果で除外したモンスター及び そのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。
デッキ採用率

現在最もデッキに採用されている魔法カードです。ほぼ全てのデッキに採用されており、3枚入っている場合がほとんどです。

手札誘発効果を持ったモンスター(先述した「灰流うらら」や「増殖するG」など)を抑制する効果を持っており、現在の手札誘発モンスターが乱立している環境において、その対策を講じることのできる貴重なカードです。

 

ハーピィの羽根帚

(1):相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。
デッキ採用率

2015年に禁止カードから制限復帰して以降、多くのデッキに採用されているカードです。シンプルな効果ですが、その強力さは折り紙つきでしょう。

自分に全くデメリットがない点も大きく、よほどのことがない限りは採用するべきカードだと言えるでしょう。

 

強欲で金満な壺

(1):自分メインフェイズ1開始時に、自分のEXデッキの 裏側表示のカード3枚または6枚をランダムに裏側表示で除外して発動できる。 除外したカード3枚につき1枚、自分はデッキからドローする。 このカードの発動後、ターン終了時まで自分はカードの効果でドローできない。
デッキ採用率

こちらも2018年10月と最近登場したカードですが、登場時から段々と採用率が高くなっています。エクストラデッキをあまり使わない、メインデッキのカードで戦うデッキと相性が良く、そのようなデッキに採用されるケースが多く見られます。

また後述する「強欲で謙虚な壺」とも相性が良く、併用するデッキも少なくないみたいです。

 

強欲で貪欲な壺

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分のデッキの上からカード10枚を裏側表示で除外して発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。
デッキ採用率

非常に強力なドローカード。先述した「強欲で金満な壺」との併用は難しいですが、こちらは発動後に特殊召喚できない・ドローできないといったデメリット効果が一切なく、使いやすいドローカードと言えます。

必要なカードが除外されてしまう可能性もありますが、現在の遊戯王はサーチカードが豊富であり、必要なカードをサーチしてからこのカードを発動することでその心配もなくなるでしょう。今後も多くのデッキに採用されると思われるカードの1枚です。

 

強欲で謙虚な壺

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、 このカードを発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。 (1):自分のデッキの上からカードを3枚めくり、 その中から1枚を選んで手札に加え、 その後残りのカードをデッキに戻す。
デッキ採用率

2010年の登場当時から多くのデッキに採用されており、環境の第一線に長く留まり続けているカードの1枚です。発動ターンに特殊召喚できなくなるデメリットはありますが、キーカードをピンポイントで持ってくることのできる可能性が最も高いカードと言っても過言ではないでしょう。

準制限だった時もありましたが、現在は制限解除されておりデッキに3枚入れることが可能です。

罠カード

無限泡影

自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードは手札からも発動できる。 (1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。 セットされていたこのカードを発動した場合、 さらにこのターン、このカードと同じ縦列の他の魔法・罠カードの効果は無効化される。
デッキ採用率

こちらも2018年から引き続き多く採用されているカードの1枚で、現在も多くのデッキに採用されています。現在の環境では効果を無効にする妨害系カードが多く採用される傾向にあり、罠カードの中ではこのカードが使いやすく採用率は高めです。

 

大捕り物

大捕り物

(1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
そのモンスターのコントロールを得る。そのモンスターは自分フィールドに存在する場合、攻撃できず、効果を発動できない。そのモンスターがフィールドから離れた時にこのカードは破壊される。
デッキ採用率

最近メインデッキへの採用率が上がってきている罠カード。モンスターのコントロールを永続的に奪取できる数少ないカードでもあります。

相手の展開中にリンクモンスターのコントロールを奪取することで、エクストラデッキからのさらなる展開を妨害できる点などが評価されています。

 

レッド・リブート

レッド・リブート

このカードはLPを半分払って手札から発動する事もできる。(1):相手が罠カードを発動した時に発動できる。その発動を無効にし、そのカードをそのままセットする。その後、相手はデッキから罠カード1枚を選んで自身の魔法&罠ゾーンにセットできる。このカードの発動後、ターン終了時まで相手は罠カードを発動できない。
デッキ採用率

手札から発動できるカウンター罠ということで、最近注目されているカードです。メイン・サイド問わず採用されているデッキが少しずつ増えてきています。

新たな罠カードをセットされてしまうデメリットがありますが、このカードを発動したターンにデュエルを決めてしまえば関係ないでしょう。

発動するタイミングを間違えると諸刃の剣となってしまうので、プレイヤーの腕が試されるカードです。

その他の採用率の高いカード

上記のカードほどではありませんが、デッキによっては多く採用されているカードやサイドデッキに多く採用されているカードなどを紹介します。

モンスターカード

原始生命態ニビル

原始生命態ニビル

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。(1):相手が5体以上のモンスターの召喚・特殊召喚に成功したターンのメインフェイズに発動できる。自分・相手フィールドの表側表示モンスターを全てリリースし、このカードを手札から特殊召喚する。その後、相手フィールドに「原始生命態トークン」(岩石族・光・星11・攻/守?)1体を特殊召喚する。このトークンの攻撃力・守備力は、この効果でリリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値になる。この効果は相手ターンでも発動できる。
デッキ採用率

2019年9月の登場後すぐにサイドデッキへの採用率が高くなっているモンスターです。

大量展開するデッキには刺さりますが、デッキによっては全く出番がないこともありえる相手依存のカードとも言えます。そのため、メインデッキへの採用率は高くありません。

 

幽鬼うさぎ

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドのモンスターの効果が発動した時、 またはフィールドの既に表側表示で存在している魔法・罠カードの効果が発動した時、 自分の手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。 フィールドのそのカードを破壊する。
デッキ採用率

「灰流うらら」の登場以前と比べると採用率は下がっていますが、それでも強力な手札誘発効果を持ったモンスターカードの1枚です。

 

ダイナレスラー・パンクラトプス

このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。(1):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、このカードは手札から特殊召喚できる。(2):自分フィールドの「ダイナレスラー」モンスター1体をリリースし、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。この効果は相手ターンでも発動できる。
デッキ採用率

最近採用率の上がってきているカードです。「ダイナレスラー」デッキとしてではなく、このカード単体での出張採用が目立ちます。(1)の効果が非常に強力であり、攻撃力も2600と高いため様々な場面での活躍が期待できます。

現在の環境を考えると、今後もメインデッキ・サイドデッキ問わずに採用率は上がっていくでしょう。

 

海亀壊獣ガメシエル

海亀壊獣ガメシエル

(1):このカードは相手フィールドのモンスター1体をリリースし、手札から相手フィールドに攻撃表示で特殊召喚できる。(2):相手フィールドに「壊獣」モンスターが存在する場合、
このカードは手札から攻撃表示で特殊召喚できる。(3):「壊獣」モンスターは自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。(4):相手が「海亀壊獣ガメシエル」以外の魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、自分・相手フィールドの壊獣カウンターを2つ取り除いて発動できる。その発動を無効にし除外する。
デッキ採用率

以前からサイドデッキへの採用が見られていましたが、最近さらに採用率が上がってきているモンスター。

相手モンスターを破壊を介さずに除去できるため、耐性を持っている相手モンスターを簡単に除去できる点が採用理由となっています。

こちらも「ダイナレスラー・パンクラトプス」同様、単体での出張採用が目立ちます。

 

エフェクト・ヴェーラー

(1):相手メインフェイズにこのカードを手札から墓地へ送り、 相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。 その相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
デッキ採用率

2010年の登場以降デッキ採用率の高いカードです。最近はサイドデッキへの採用を多く見かけますが、メインデッキに入れている場合も多く、まだまだ現役の手札誘発モンスター。

また、前述した「リンクリボー」の召喚条件と相性が良く、チューナーであることも忘れてはいけないでしょう。

 

D.D.クロウ

(1):このカードを手札から墓地へ捨て、 相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを除外する。 この効果は相手ターンでも発動できる。
デッキ採用率

メインデッキでの採用率はあまり高くありませんが、サイドデッキに入っている割合が高く、2006年の登場以降環境に出たり入ったりしているカードです。現在の遊戯王は墓地を使用するデッキが多いので、その対策として強力なカードの1枚です。

こちらも前述した「リンクリボー」の召喚条件と相性が良く、状況に応じて様々な使い方ができるカードとなっています。

 

アーティファクト-ロンギヌス

(1):このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。 (2):魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが 相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。 このカードを特殊召喚する。 (3):手札または自分フィールドのこのカードをリリースして発動できる。 このターン、お互いにカードを除外できない。 この効果は相手ターンにのみ発動できる。
デッキ採用率

こちらもサイドデッキへの採用率が高いカードです。前述した「墓穴の指名者」や「D.D.クロウ」への対策になります。

また守備力も2300と決して低いわけではなく、オフェンス向きのカードと言うよりはディフェンス向きのカードですが、採用されやすい傾向にあります。

 

サクリファイス・アニマ

このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのリンク先の表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 その表側表示モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する(1体のみ装備可能)。 (2):このカードの攻撃力は、 このカードの効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。
デッキ採用率

以前に比べ採用しているデッキが増えており、リンク召喚のしやすさからも注目されているモンスターです。

リンクマーカーが上しかないので、任意の相手モンスターを装備することはできませんが、相手の展開の牽制も兼ねることができる点は高く評価できるでしょう。

 

水晶機巧-ハリファイバー

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。 手札・デッキからレベル3以下のチューナー1体を守備表示で特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。 (2):相手のメインフェイズ及びバトルフェイズにフィールドのこのカードを除外して発動できる。 EXデッキからSモンスターのチューナー1体をS召喚扱いで特殊召喚する。
デッキ採用率

シンクロ召喚を使用するギミックのあるデッキでは必要不可欠とも言えるリンクモンスターでしょう。

(1)・(2)の効果はどちらも1ターンに1度ですが強力であり、(2)の効果は相手ターンでも使用できる点が大変魅力的です。

 

沼地のドロゴン

(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 相手はこのカード及びこのカードと同じ属性を持つフィールドのモンスターを効果の対象にできない。 (2):1ターンに1度、属性を1つ宣言して発動できる。 このカードはターン終了時まで宣言した属性になる。 この効果は相手ターンでも発動できる。
デッキ採用率

デッキを選びますが、出せる機会のあるデッキには多く採用されているカードです。

テーマデッキの場合は融合素材が揃いやすく、相手がテーマデッキの場合は「超融合」で相手のモンスターを融合素材にしやすいという現環境では多くのデッキに対応しているカードです。

魔法カード

抹殺の指名者

抹殺の指名者

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。(1):カード名を1つ宣言して発動できる。宣言したカード1枚をデッキから除外する。ターン終了時まで、この効果で除外したカード及びそのカードと元々のカード名が同じカードの効果は無効化される。
デッキ採用率

4枚目以降の「墓穴の指名者」という位置に存在するカード。

現在では「墓穴の指名者」の方が優先して採用される傾向にあり、それでも足りない場合やミラー戦が予想される場合に活躍の期待できるカードです。

そのため、デッキによっては全く採用しないという選択肢もあります。

罠カード

神の宣告

(1):LPを半分払って以下の効果を発動できる。 ●魔法・罠カードが発動した時に発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 ●自分または相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する際に発動できる。 それを無効にし、そのモンスターを破壊する。
デッキ採用率

ライフを半分払うデメリットは大きいですが、その分ほぼ全てのカードの発動や召喚を無効にできる点は大変優秀です。

初期のカードですが、「ハーピィの羽根帚」など初期の魔法・罠カードは強力な効果を持ったカードが多いですね。

 

王宮の勅命

このカードのコントローラーはお互いのスタンバイフェイズ毎に700LPを払う。 700LP払えない場合このカードを破壊する。 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 フィールドの全ての魔法カードの効果は無効化される。
デッキ採用率

こちらは制限カードです。メインデッキよりもサイドデッキに入っている割合が高いカードです。

現環境ではモンスターカードよりも魔法カードの方が多くの割合を占めるデッキもあり、発動タイミングが合えば1枚で相手の動きを封じることのできるカードになっています。

 

神の通告

(1):1500LPを払って以下の効果を発動できる。 ●モンスターの効果が発動した時に発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 ●自分または相手がモンスターを特殊召喚する際に発動できる。 その特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊する。
デッキ採用率

ライフコストが1500と比較的少なく使用しやすいカード。カウンター罠なので、スペルスピードの関係から妨害されることが少なく非常に便利なカードです。

2019年10月1日に制限解除されたため、デッキに3枚入れることが可能になりました。

 

神の警告

(1):2000LPを払って以下の効果を発動できる。 ●モンスターを特殊召喚する効果を含む、 モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 ●自分または相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する際に発動できる。 それを無効にし、そのモンスターを破壊する。
デッキ採用率

使用できる機会が多く、優秀なカードと言えるでしょう。

以前と比べると採用率が若干下がってきています。

 

タイフーン


タイフーン

相手フィールドに魔法・罠カードが2枚以上存在し、自分フィールドに魔法・罠カードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。(1):フィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
デッキ採用率

最近サイドデッキへの採用率が高くなってきているカード。

手札から発動できる罠カードなので、相手の先行1ターン目の展開防止等に使用することができます。

特に「閃刀姫」デッキやペンデュラム召喚への対策として注目されているほか、デュエル中盤では前述した「大捕り物」への対策にもなりえるカードです。

 

魔封じの芳香

(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 お互いに魔法カードはセットしなければ発動できず、 セットしたプレイヤーから見て次の自分ターンが来るまで発動できない。
デッキ採用率

主にサイドデッキでの採用率が高いカードです。前述した「王宮の勅命」と同じく魔法カードに対する妨害効果を持っており、相手の動きを遅らせることができます。

世界大会2019 優勝者デッキレシピ

2019年8月10・11日に開催された世界大会「Yu-Gi-Oh! World Championship 2019」の小学生の部・一般の部の優勝者デッキレシピを紹介しています。

どちらも「転生炎獣」デッキなので、特にエクストラデッキはテーマモンスターが多いですが、今回紹介したカードも多く採用されていることが分かります。

世界大会では「転生炎獣」デッキの使用率が高かったため、ミラー戦を意識した「精神操作」や「超融合」など、ここでは紹介していない汎用カードも採用されていますね。

また、今回紹介した「増殖するG」や「ハーピィの羽根帚」は世界大会では禁止カードのため採用されていません。

まとめ

破壊耐性や相手の動きを妨害するカード、相手ターンに発動できる効果を持っているカードが多いですね。

また手札誘発効果を持ったモンスターは現環境では必要不可欠であり、「灰流うらら」や「増殖するG」は大会上位者のほぼ全てのデッキに最大枚数入っていました。

魔法カードでは「墓穴の指名者」や各種「壺」カードがほぼ全てのデッキに採用されており、その強力さが見て取れます。

罠カードは相手ターンでも発動できる性質上、手札から発動できるカードは採用率が高い傾向にあるみたいです。

今回は2019年現在の必須・汎用性の高いカードを紹介しましたが、リミットレギュレーションや新規カードの登場により変化することも十分にあり得るので、今後の変化に合わせて随時更新していく予定です。