【遊戯王】公式デュエルで使用できないカード一覧まとめ【画像付き】

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公式のデュエルで使用できないカード

遊戯王カードには公式のデュエルで使用できないカードが存在します。

主に世界大会のプロモーションカードは公式のデュエルで使用できないカードとして有名ですよね。

今回は、世界大会などのプロモーションカード以外のカードで公式デュエルに使用できない日本のカードを紹介します。

公式デュエルで使用できないカード一覧

希望の創造者

希望の創造者

このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた次の自分のターンのドローフェイズ開始時に自分のライフポイントが相手より少ない場合、「かっとビングだ!オレ!」と宣言して発動できる。デッキからカード1枚を選んでデッキの一番上に置く。
初出:2013年4月~6月配布「アドバンスド・トーナメントパック2013 Vol.2」収録

期間内に開催されていたショップ大会の参加・上位賞に収録されていたカードです。

アニメ「遊戯王ZEXAL」に登場するアストラルのようなシルエットになっています。

「かっとビングだ!オレ!」と宣言することで発動できる効果を持っていますが、指定されたワードを宣言する効果はこのカードが初です。

奇跡の創造者

奇跡の創造者

自分のメインフェイズ時、「ゼアルフィールド!」と宣言し、自分フィールド上の「CNo.39」と名のついたエクシーズモンスター1体を選択して発動できる。このターン、選択したモンスターは相手プレイヤーに直接攻撃でき、さらにこのデュエル中に自分が「希望の創造者」と「勝利の方程式」の効果を発動している場合、その時の効果に以下の効果を加える。●このターン選択したモンスターが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、自分はデュエルに勝利する。
初出:2014年1月~3月配布「アドバンスド・トーナメントパック2014 Vol.1」収録

期間内に開催されていたショップ大会の参加・上位賞に収録されていたカードです。

こちらもアニメ「遊戯王ZEXAL」に登場するZEXALIIIのようなシルエットになっています。

こちらも「ゼアルフィールド!」と宣言することで発動できる効果を持っています。特殊勝利効果を持ったモンスターです。

勝利の方程式

勝利の方程式

相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、「勝利の方程式は全て揃った!」と宣言して発動できる。エクストラデッキから「CNo.」と名のついたモンスター以外の「No.」と名のついたエクシーズモンスター1体を特殊召喚する。その後、この効果で特殊召喚したエクシーズモンスターの下にこのカードを重ねてエクシーズ素材とする。
初出:2013年7月~10月配布「アドバンスド・トーナメントパック2013 Vol.3」収録

期間内に開催されていたショップ大会の参加・上位賞に収録されていたカードです。

こちらもアニメ「遊戯王ZEXAL」に登場するZEXALIIのようなシルエットになっています。

こちらも「勝利の方程式は全て揃った!」と宣言することで発動できる効果を持っています。

ちなみにですが、「D・HERO ダイヤモンドガイ」の効果で使用する場合、「勝利の方程式は全て揃った!」と宣言しなくても発動することができます。

コマンドデュエル用カード

コマンドデュエル用カード

初出:2013年11月~12月配布「アドバンスド・トーナメントパック2013 Vol.4」収録

2013年11月~12月に開催されていたショップ大会の参加・上位賞の「アドバンスド・トーナメントパック2013 Vol.4」・2014年1月~3月の「アドバンスド・トーナメントパック2014 Vol.1」に収録されていたカードです。

公式イベント「遊☆戯☆王の日」において2013年1月~2014年4月に開催されていた「コマンドデュエル」に使用されたカードです。

コマンドを書いてその指示に従ってデュエルを行います。

遺言の札

遺言の札

①:自分フィールドのモンスターの攻撃力が0になった場合に発動できる。自分は手札が5枚になるようにデッキからドローする。
初出:2014年7月~9月配布「アドバンスド・トーナメントパック2014 Vol.3」収録

期間内に開催されていたショップ大会の参加・上位賞に収録されていたカードです。

最大5枚ドローと非常に強力な効果ゆえ公式デュエルでは使用できないカードとなりました。

元々は海外先行カードとして登場したカードです。

この中では唯一原作に登場しているカードであり、イラスト内のカードは使用者の闇マリクのデッキを意識させるラインナップになっています。

手前から順に

  • 溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム
  • 魔法石の採掘
  • ギル・ガース
  • メタル・リフレクト・スライム
  • ボーガニアン

となっています。

>>マリクが使用したカード一覧はこちら

一時的に使用できなかったカード

サイバース・ガジェット

サイバース・ガジェット

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが召喚に成功した時、自分の墓地のレベル2以下のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。②:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。自分フィールドに「ガジェット・トークン」(サイバース族・光・星2・攻/守0)1体を特殊召喚する。
初出:2017年3月21日「Vジャンプ2017年5月号」特典カード

初のサイバース族のモンスターカードですが、発売時点での「マスタールール3」ではサイバース族に対応していなかったため、2017年3月25日から適用された「新マスタールール」でサイバース族が対応されるまでの4日間、公式デュエルでは使用できないカードでした。

過去にこのような例はなく、「公式デュエルで使用できない」と記載されていないカードで、登場時に公式デュエルで使用できなかったカードはこのカードのみです。

まとめ

これらのカードは公式デュエル以外では使用できるため、友人とのデュエルや非公認大会などで使うことができます(非公認大会でも公認大会と同じルールを採用している場合は使用できないため、デッキに入れる際は主催者や対戦相手に事前に聞いておくとトラブルになりにくいでしょう)。

これらのカードは、トーナメントパックなどの市販商品ではないパックに収録されるのがほとんどのため、目にする機会は少ないかもしれませんね。

今後も公式デュエルで使用できないカードが登場した際には追加していきます。