遊戯王には変わった名前のカードが沢山ありますが、日本版が普通の名前でも海外で収録される際に変な名前に翻訳されてしまったカードも沢山存在します。
今回は、初期のカードで海外版(英語版)の名前が変なカードを紹介します。
英語版のカードなのに、日本人の方が理解できる面白い名前のカードが多いので、読めるカードがあるか探してみてください。
目次
変な名前のカード一覧
バビロン
英語名は「メオトコ」
漢字にすれば「目男」になります。イラストそのままの名前ですね。
D・ナポレオン
英語名は「メダバット」
目玉とバット(コウモリ)を掛けた名前になっています。
ワイルドラプター
英語名は「ウラビー」
「URABY」という英単語や固有名詞は存在しないので、どういう意味なのか不明です。
カクタス
英語名は「アキヒロン」
TCG化はされていませんが、ゲームソフトや遊戯王オンラインでこのような名前になりました。全くもって意味不明です。
アサシン
英語名は「アンサツ」
アサシンは暗殺者という意味なので、そのまんまといえばそのまんまです。
炎の魔神
英語名は「ファイヤーヤロウ」
初期ではこのカードだけでしたが、このカードに限らず男性系のモンスターは、名前の最後が「YAROU」になっているモノがいくつかあります。
ナイル
英語名は「ミサイルザメ」
ミサイルを抱えたサメなのでそのままですが、なぜ「ミサイル」までローマ字なのかは不明です。
雷神の怒り
英語名は「カミナリ アタック」
怒り=アタック なのがちょっと面白いですね・・・
魔物の狩人
英語名は「コジコシー」
「KOJIKOCY」という英単語や固有名詞は存在しないので、どういう意味なのか不明です。詳しい発音も分かりません(笑)
風魔神・ヒューガ
英語名は「カゼジン」
そのまんまですが、「雷魔神・サンガ」の英語名が「Sanga of the Thunder」なので、「Huga of the Wind」や「Huga of the Breeze」で良いと思うんですけどね・・・
ラージマウス
英語名は「オオグチ」
漢字にすると「大口」そのままですが、「LARGE MOUTH」じゃダメなのでしょうか?
水魔神・スーガ
英語名は「スイジン」
こちらも「風魔神ヒューガ」と同様な感じです。
スーパースター
英語名は「ホシニンゲン」
日本語名と英語名で全く意味が異なります。どう見ても人間ではなさそうですけどね・・・
コケ
英語名は「ニワトリ」
シンプルにそのまま鶏!!
クリッター
英語名は「サンガン」
「三つ眼」そのまんまで「サンガン」ですね。そもそも「クリッター」という名前はどこからきたのでしょう・・・
ガーゴイル
英語名は「リュ-キシン」
日本語名で「ガーゴイル」が入っているカードは全て「RYU-KISHIN」に統一されています。「リュ-キシン」が何かは不明です。
ドッペルゲンガー
英語名は「グリーンカッパ」
ドッペルゲンガーと緑の河童という全く違うモノになってしまっています。
デビルボックス
英語名は「ビックリボックス」
そのまま「DEVIL BOX」などにすればよいのですが、海外版では「DEVIL」という単語はあまり使用されず、「DOOM」や「Fiend」という単語が使われる場合が多いですが、このカードは例外のようです。
昼夜の大火事
英語名は「オオカジ」
昼夜がどこかにすっ飛びました(笑)
まとめ
変な名前に翻訳されたカードは、日本語がローマ字にされる場合が多いみたいです。
初期のカードはTCG化されていないモノが多いので、他にも面白い名前のカードがありましたが、TCG化した後に追加していきます。
今回は初期のカードのみを紹介しましたが、2期や3期のカードもまとめる予定です。