【遊戯王】日本語が書かれているカードの海外版イラストまとめ【画像付き】

※当記事はPRを含む場合があります
日本語が書かれたカードの海外版イラスト

遊戯王カードにはイラストの中に日本語で言葉が書かれているカードが何枚か存在します。

そのカードの海外版が登場する場合、日本語のままだと読めないので、海外の人にも分かるようにイラストが変更されることもあります。

今回はイラストに日本語で言葉が書かれているカードの、日本版と海外版を比較して紹介します。

イラストの日本語が変更されたカード一覧

振り出し

ボードゲームのマス目の日本語が英語になっています。

カード名は「BACK TO SQUARE ONE」ですが、ボードゲームには「Back To Square One!」と「!」が付いています。

右手に盾を左手に剣を

こちらはイラスト内の「攻・守」の文字が「attack・defense」に変更されています。

後述する「7カード」とは異なり、略さずに「attack・defense」と書かれています。

遺言状

イラスト内の「遺言状」の文字が「Will」に変更されています。

「Will」は「~だろう」という助動詞として訳すことが多いですが、ここでは「意志」や「決意」といった名詞として訳されます。

そのため、「LAST WILL」→「最後の意志」→「遺言状」のような感じになっています。

一回休み

イラスト内のボードゲームのマス目が「一回休み」から「Last 1 Turn」に変更されています。

前述した「振り出し」と同じイラスト設定になっています。

大暴落

ゴブリンの周りの単語が英語になっています。

しかし、全ての単語がそのまま訳されている分けではなく、日本版は5単語なのに対して海外版は6単語になっています。

海外版の「Orange juice」などはどこからきたのか分かりません・・・

偽物の罠

イラスト内の「スカ」の文字が「FALSE」に変更されています。

その他、ゴブリンの角の削除・耳の形・舌の長さの修正など、イラスト修正の多いカードとなっています。

 

これらのカードは、日本語版以外すべての言語でこの様になっており、ドイツ版やフランス版といったヨーロッパのカードや、韓国版のカードでも英語で書かれています。

イラスト内のカードが変更されたカード一覧

アンティ勝負

イラスト内の「ワイト」が英語版に変更されています。

エクスチェンジ

イラスト内のカードが英語版に変更されている他、エクゾディアパーツが海外イラストになっている点や、「ブラック・マジシャン」のイラストが異なっている点など、複数個所に変更が見られます。

7カード

イラスト内の「攻・守」の文字が「ATK・DEF」に変更されています。

また、海外の最新版ではイラスト内のカードにはカード名が書かれていません。

日本語版も何度かイラストの変更がありましたが、海外版もイラスト変更でこのようになっています。

>>日本版のカードでイラスト変更のあったカード一覧はこちら

 

調和の宝札

イラスト内の「伝説の白石」が英語版に変更されています。

融合識別

イラスト内の「E・HERO スパークマン」が英語版に変更されています。

誤封の契約書

イラスト内の「デモンズ・チェーン」が英語版に変更されています。

ダメージ・トランスレーション

イラスト内の「火炎地獄」・「プロミネンス・ドラゴン」・「ファイヤー・ボール」の3枚が英語版に変更されています。

トラップ・スタン

イラスト内の「王宮の号令」・「王宮の弾圧」・「王宮の勅命」の3枚が英語版に変更されています。

フェイク・フェザー

イラスト内の「墓荒らし」が英語版に変更されています。

 

これらのカードも、日本語版以外すべての言語でこの様なイラストになっています。

その他の変更があったカード一覧

カッターロボ

海外版はカード化されていないので、海外版のゲームやデュエルリンクスを海外言語でプレイする場合に見ることのできるイラストです。

「刃」の文字が赤色から黒色に変更されています。

殺炎星ーブルキ

イラスト内の牛の額に書かれている「殺」の文字が「刹」に変更されています。

海外版でも日本語が使用されているカードは何枚か存在しますが、日本語→日本語で違う文字に変更されているのはこのカードのみです。

まとめ

今回は日本語の書かれたカードの海外版を紹介しました。

基本的に英語に置き換わっていますが、何枚かは例外的な変更が見て取れますね。

また、「偽物の罠」や「エクスチェンジ」のように文字以外の部分に変更のあるカードも存在していました。

今後も日本語の書かれているカードが登場した際には随時追加していきます。