【画像付き】ガジェットシリーズ全種類一覧まとめ【遊戯王】

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ガジェットテーマ・関連カード一覧

遊戯王には「ガジェット」と呼ばれる他の「ガジェット」モンスターをサーチする効果を持ったテーマが存在します。

主に機械族の下級モンスターで統一されたテーマですが、過去に環境で活躍したデッキということもあり人気のあるテーマとなっています。

ここでは、「ガジェット」シリーズのテーマカードや関連カードを紹介しています。

ガジェットシリーズ一覧

効果モンスター

グリーン・ガジェット

グリーン・ガジェット

①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。デッキから「レッド・ガジェット」1体を手札に加える。
初出:2004年4月「LIMITED EDITION 6」収録

「レッド・ガジェット」をサーチできるガジェットモンスター。

最初に登場した三色の中では攻撃力が最も高くなっています。

レッド・ガジェット

レッド・ガジェット

①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。デッキから「イエロー・ガジェット」1体を手札に加える。
初出:2004年4月「LIMITED EDITION 6」収録

「イエロー・ガジェット」をサーチできるガジェットモンスター。

最初に登場した三色の中では守備力が最も高くなっています。

イエロー・ガジェット

イエロー・ガジェット

①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。デッキから「グリーン・ガジェット」1体を手札に加える。
初出:2004年4月「LIMITED EDITION 6」収録

「グリーン・ガジェット」をサーチできるガジェットモンスター。

最初に登場した三色の中では平均的な攻守となっています。

シルバー・ガジェット

シルバー・ガジェット

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。手札から機械族・レベル4モンスター1体を特殊召喚する。②:このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。デッキから「シルバー・ガジェット」以外のレベル4の「ガジェット」モンスター1体を特殊召喚する。
初出:2016年4月23日「THE DARK SIDE OF DIMENSIONS MOVIE PACK」収録

2種類の特殊召喚効果を持っているガジェットモンスター。

後述する「ゴールド・ガジェット」と比べると攻撃力が低いものの、その分多くのリクルーターに対応している点などこちらにしかない利点もあります。

ゴールド・ガジェット

ゴールド・ガジェット

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。手札から機械族・レベル4モンスター1体を特殊召喚する。②:このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。デッキから「ゴールド・ガジェット」以外のレベル4の「ガジェット」モンスター1体を特殊召喚する。
初出:2016年4月23日「THE DARK SIDE OF DIMENSIONS MOVIE PACK」収録

前述した「シルバー・ガジェット」と同じ効果を持ったガジェットモンスター。

こちらの方が攻撃力が高く場持ちが良くなっています。

リンクモンスター

プラチナ・ガジェット

プラチナ・ガジェット

機械族モンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。このカードはリンク召喚されたターンにはリンク素材にできない。①:自分メインフェイズに発動できる。手札からレベル4以下の機械族モンスター1体をこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。②:このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。デッキからレベル4の「ガジェット」モンスター1体を特殊召喚する。
初出:2018年11月21日「Vジャンプ 2019年1月号」付録カード

ガジェットテーマ唯一のリンクモンスター。

こちらも2種類の特殊召喚効果を持っており、特殊召喚に成功した時に効果が発動するガジェットモンスターと相性が良くなっています。

ガジェット関連カード一覧

機動砦ストロング・ホールド

機動砦ストロング・ホールド

①:このカードは発動後、効果モンスター(機械族・地・星4・攻0/守2000)となり、モンスターゾーンに守備表示で特殊召喚する。このカードは罠カードとしても扱う。②:自分フィールドに「グリーン・ガジェット」「レッド・ガジェット」「イエロー・ガジェット」が存在する場合、このカードの効果で特殊召喚されたこのカードの攻撃力は3000アップする。
初出:2004年4月20日「Vジャンプ 2004年6月号」付録カード

ガジェットモンスターによって強化することのできる罠モンスター。

3体のガジェットモンスターをフィールドに維持しなければ強化を持続できないため、このカードの強化を狙うよりもランク4のエクシーズ召喚などに使う方が良さそうです。

古代の機械巨竜

古代の機械巨竜

①:このカードの召喚のためにリリースしたモンスターによって以下の効果を得る。●グリーン・ガジェット:このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。●レッド・ガジェット:このカードが相手に戦闘ダメージを与えた場合に発動する。相手に400ダメージを与える。●イエロー・ガジェット:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した場合に発動する。相手に600ダメージを与える。②:このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。
初出:2006年9月14日「ストラクチャーデッキ-機械の叛乱-」収録

ガジェットモンスターに関連する効果を持った「古代の機械(アンティーク・ギア)」モンスター。

このカードの登場より2年後に登場した「歯車街」などの効果で特殊召喚する方が手間がかからないため、現在ではガジェットモンスターをリリースしてアドバンス召喚されるシーンは滅多に見られません。

古代の機械合成獣

古代の機械合成獣

①:このカードの召喚のためにリリースしたモンスターによって以下の効果を得る。●グリーン・ガジェット:このカードの攻撃力は300アップする。●レッド・ガジェット:このカードが直接攻撃で相手に戦闘ダメージを与えた場合に発動する。相手に500ダメージを与える。●イエロー・ガジェット:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した場合に発動する。相手に700ダメージを与える。
初出:2006年9月14日「ストラクチャーデッキ-機械の叛乱-」収録

こちらも前述した「古代の機械巨竜」と同じく、リリースしたガジェットモンスターによって効果が付与される「古代の機械(アンティーク・ギア)」モンスター。

さいごに

他にもガジェットと名の付くモンスターや、ガジェット関連の効果を持ったカードは存在しますが、シナジーのあるレベル4・機械族のカラーガジェットシリーズは今回紹介したカードのみとなっています。

原作やアニメ・映画で主人公の武藤遊戯が使用していることもあり、現在でも人気のあるテーマとなっているので、今後も新規カードが登場する可能性はありそうですね。