【画像付き】妖怪少女シリーズ全種類一覧まとめ【遊戯王】

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妖怪少女シリーズ一覧

遊戯王には「妖怪少女」と呼ばれるレベル3・攻撃力0/守備力1800・チューナーで統一されたシリーズが存在します。

神属性を除く6属性にそれぞれ存在し、全てのモンスターが手札誘発効果を持っている強力なモンスターたちです。

ここでは、「妖怪少女」のテーマカードを全種類紹介しています。

妖怪少女シリーズ一覧

幽鬼うさぎ

幽鬼うさぎ

星3/光属性/サイキック族/チューナー
攻撃力 0/守備力 1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:フィールドのモンスターの効果が発動した時、またはフィールドの既に表側表示で存在している魔法・罠カードの効果が発動した時、手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。フィールドのそのカードを破壊する。
初出:2015年2月14日「クロスオーバー・ソウルズ」収録

記念すべき1枚目の妖怪少女。

このカードのみサイキック族であり、フィールドからも効果を発動できるなど、後述する5体の妖怪少女とは異なる点が目立ちます。

効果を発動したカードを破壊できるものの効果自体は無効にできないため、その点には注意が必要です。

浮幽さくら

浮幽さくら

星3/闇属性/アンデット族/チューナー
攻撃力 0/守備力 1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、このカードを手札から捨てて発動できる。自分のEXデッキのカード1枚を選んでお互いに確認する。その後、相手のEXデッキを確認し、選んだカードの同名カードがある場合、その相手の同名カードを全て除外する。この効果は相手ターンでも発動できる。
初出:2016年1月9日「シャイニング・ビクトリーズ」収録

相手のエクストラデッキのモンスターを除去する妖怪少女。

相手のエクストラデッキに入っているモンスターと同名のモンスターを採用している必要があるため、マッチ戦の2試合目以降にサイドデッキから入れ替えることで活躍できる状況が多くなりそうです。

灰流うらら

灰流うらら

星3/炎属性/アンデット族/チューナー
攻撃力 0/守備力 1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードを手札から捨てて発動できる。その効果を無効にする。●デッキからカードを手札に加える効果●デッキからモンスターを特殊召喚する効果●デッキからカードを墓地へ送る効果
初出:2017年1月14日「マキシマム・クライシス」収録

3種類の効果を無効にできる妖怪少女。

無効にできる効果の範囲が広いこともあって非常に汎用性が高く、公認大会などではほぼ全てのデッキに採用され、妖怪少女の中ではデッキ採用率ナンバーワンを誇ります。

準制限の時代もありましたが、現在はデッキに3枚入れる事ができるカードです。

屋敷わらし

屋敷わらし

星3/地属性/アンデット族/チューナー
攻撃力 0/守備力 1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードを手札から捨てて発動できる。その発動を無効にする。●墓地からカードを手札・デッキ・EXデッキに加える効果●墓地からモンスターを特殊召喚する効果●墓地からカードを除外する効果
初出:2018年1月13日「FLAMES OF DESTRUCTION」収録

墓地に関する3種類の効果を無効にできる妖怪少女。

墓地を利用するデッキは多く存在するため、相手のデッキによっては刺さる場合も多く、サイドデッキに採用されやすいカードです。

効果の一部がこのカードの無効にできる範囲に含まれている場合でも無効にすることができるため、「氷結界の龍 トリシューラ」などの効果も全て無効にすることができます。

儚無みずき

儚無みずき

星3/水属性/アンデット族/チューナー
攻撃力 0/守備力 1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、相手ターンでも発動できる。①:このカードを手札から捨てて発動できる。このターン、以下の効果を適用する。●相手がメインフェイズ及びバトルフェイズに効果モンスターの特殊召喚に成功する度に、自分はそのモンスターの攻撃力分だけLPを回復する。この効果で自分のLPが回復しなかった場合、エンドフェイズに自分のLPは半分になる。
初出:2019年1月12日「DARK NEOSTORM」収録

特定のモンスターの特殊召喚時にライフを回復することのできる妖怪少女。

ライフ回復は直接的なアドバンテージにならないため、同じく相手の特殊召喚をトリガーとする手札誘発モンスター「増殖するG」の方が採用されやすくなっています。

ワンターンキルの抑制になるメリットや、回復しなかった場合にライフが半分になるデメリットなど、運用の難しいカードであり、使用するデュエリストの腕が試されます。

朔夜しぐれ

朔夜しぐれ

星3/風属性/アンデット族/チューナー
攻撃力 0/守備力 1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:相手がモンスターを表側表示で特殊召喚した場合、このカードを手札から捨て、その表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの効果はターン終了時まで無効化され、このターン中に対象の表側表示モンスターがフィールドから離れた場合、そのコントローラーは対象のモンスターの元々の攻撃力分のダメージを受ける。
初出:2020年1月11日「ETERNITY CODE」収録

相手が特殊召喚したモンスターの効果を無効化できる妖怪少女。

このカードと同じく手札から発動でき、相手モンスターの効果を無効にできる「エフェクト・ヴェーラー」や「無限泡影」と比べられることが多いため、バーン効果など他の部分で差をつけることができるデッキであれば優先して採用できそうです。

さいごに

妖怪少女シリーズは全て手札誘発効果を持ったモンスターということもあり、汎用性が高く多くのデッキに採用できるため、可愛いイラストと合わせて人気のあるシリーズとなっています。

また、2020年2月9日に発売された『RARITY COLLECTION -PREMIUM GOLD EDITION-』には「朔夜しぐれ」以外の5体が、2021年2月6日に発売された『PRISMATIC ART COLLECTION』には上記の6体全てが新イラストと既存イラストの2種類共に収録されています。