遊戯王の絶版BOXはコレクターに人気のアイテムとなっており、年を経るごとに値段・相場が上がっています。
ここでは、2024年現在の未開封絶版BOXの高額ランキングTOP5を紹介しています。
販売場所によって値段にばらつきがありますので、絶対の値段ではありませんが、購入の際の参考にしてみてください。
未開封絶版ボックス高額ランキングTOP5
初期BOX全般
値段・相場:約20万~40万円
Vol.1を除く初期のBOXはすべて上記のように高額となっているモノが多いです。
今回は同率4位としました。
最近では「Vol.2」・「Vol.3」・「Vol.5」・「Vol.7」が特に高額になる傾向があり、中でも一番相場の高いBOXは「Vol.5」のスタジオダイス版となっています。
「Vol.4」・「Vol.6」は他の初期BOXと比べると比較的安く、20万円を切る場合もあります。
流通数は「Vol.5」が断トツで少なく、次いで「Vol.7」が少なくなっています。
仮面の呪縛
値段・相場:約40万円
2期のレギュラーBOXの中では最高額となっています。
その理由として、流通数の少なさもありますが「青眼の白龍」のアルティメットレアを収録している影響があげられるでしょう。
同じく2期の『悪夢の迷宮』と1,2位を争う流通数の少なさですが、『悪夢の迷宮』は大体17万~23万円が相場になっているので、「青眼の白龍」の人気によって相場が上がっています。
青眼の白龍伝説
値段・相場:約50万円
2期の再録BOXですが、こちらも「青眼の白龍」が収録されているため、高額になっています。
また、現在は30パック入りの縦型BOX商品が生産されていないので、2期・3期の縦型BOXは人気が上がってきています。
他の2期再録BOXは高くても10万円、安い物で5万円台のBOXもあるので、このBOXだけが突出して高額になっています。
Vol.1
値段・相場:約60万円
遊戯王最初のOCG商品です。
こちらもBOXの表紙に「青眼の白龍」が載っていますが、このBOXには収録されていません。
ここまで見ると分かる通り、BOXの表紙に遊戯が載っている初期~3期までのパックが高額になっています。
やはり初期BOXの人気は高く、中でも「Vol.1」の人気はずば抜けているので、他の初期BOXと比べると高い傾向にあります。
しかし、流通数は「Vol.5」の方が圧倒的に少ないので、最初の商品というところに人気があるみたいです。
まとめ
絶版商品の相場は時代によって変わります。
ここで紹介した「Vol.1」も2013年頃は1BOX:1万~1.5万円で購入できたので、近年のコレクター人気によって急激に値段が上がっています。
しかし、まったく出回っていないというわけではないので、予算と相談しながら少しずつコレクションしていきましょう!