【遊戯王】 世界大会2018の来場者特典は何枚あるの?【買取価格や相場も】

World Championship Series 2018 promo

2018年8月4,5日に千葉県の幕張メッセ国際展示場ホールで行われた『World Championship Series 2018』では、来場者プレゼントとして2枚のプロモーションカードが配布されました。

どちらも20thシークレットレアとなっており、配布枚数も少なく希少なカードです。

ここでは、配布された2枚のカードの存在枚数や現在の相場・買取価格を紹介しています。

世界大会2018来場者プレゼントカード一覧

青眼の白龍

  • レアリティ:20thシークレットレア
  • 型番:「2018-JPP01」

初期イラストの「ブルーアイズ」です。

現在「ブルーアイズ」の20thシークレットレアは全2種類存在しますが、初期イラストなのは世界大会2018来場者プレゼントのみとなっています。

値段・相場

2023年現在の相場は1枚25万~35万円となっています。

配布当時は1枚6万~8万円、2019年5月頃は1枚3.5万~5万円、2020年1月頃は1枚7.5万~9万円ほどで取引されていたので、最近になりかなり値段が上がってきています。

ブラック・マジシャン

  • レアリティ:20thシークレットレア
  • 型番:「2018-JPP02」

初期イラストの「ブラック・マジシャン」です。

現在「ブラック・マジシャン」の20thシークレットレアは全3種類存在しますが、こちらも初期イラストなのは、世界大会2018来場者プレゼントのみとなっています。

値段・相場

2023年現在の相場は1枚7万~12万ほどです。

配布当時は3万~4.5万、2019年5月頃は1枚1.7万~3万円、2020年1月頃は1枚3万~4.5万円ほどとなっており、こちらも最近になって値段が上がってきています。

2枚セットの値段・相場

最近は封筒あり未開封品の入荷情報が少なくなっていますが、セットだと1セット30万~40万円ほどが相場となっているみたいです。

ちなみに2020年1月の時点では1セット12万~14万円ほどが相場となっていました。

下は2019年5月のツイートですが、2019年5月頃の相場は1セット6.5万~7.5万円ほどとなっており2020年1月の相場の約半額ほど、2020年8月の相場の約1/4ほどでした。

2019年下旬・2020年6月頃から20thシークレットレア全体の需要が伸びていることもあり相場が上がってきていましたが、2020年9月以降からは現在の相場をキープしています。

買い取り価格は?

2023年現在の買取価格は以下のようになっています。

「ブルーアイズ」単品では15万~23万円ほどが買い取り価格の相場となっています。

「ブラック・マジシャン」単品では5万~8万円ほどとなっています。

世界大会2018来場者プレゼントカードの存在枚数

当時、募集人数3,000名としてデュエルリンクスで抽選がありました。

1つの申し込みで本人含め合計2人まで申し込むことが可能であり、全てがペア枠であった場合は6000セット存在することになります。

しかし、配布された封筒の右下には「One of 9500」と記載されており、あらかじめ9,500セット製造されていた可能性もあります。

また世界大会の翌週、全国のコナミフレンドリーショップで開催された「セレブレーションイベント」の優勝者にも配布されています。

コナミフレンドリーショップは2018年当時には約600店舗以上あったので、来場特典よりは少ないですが、それなりのセット数が配布されています。

また、デュエルリンクス内のイベントでも抽選で50名にセットで配布されました。

全ての配布数を合計しても最大で約6,650セットとなります。

9,500セットには届かないので、その他のキャンペーンでの配布や、今後も何かのキャンペーンで配布される可能性はありそうですね。

まとめ

今回はwcs2018の来場者プレゼントカードについて紹介しました。

来場者プレゼントは大会で上位の成績を修めなくても当選する可能性があるため、カジュアルプレイヤーやコレクターには良いキャンペーかもしれませんね。