【高額!!】日本語版ネームエラーカード一覧【遊戯王カード】

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遊戯王にはエラーカードなるものが存在します。

エラーの種類は沢山ありますが、その中でも特に少ないのが「ネームエラー」カードです。本来印刷されるべき名前とは違う別のカードの名前が印刷されてしまっているモノです。

海外版も他のエラーカードと比べると種類は少ないですが、日本版はさらに少なくおよそ5種類しかありません。

2019年7月26日追記:

最近新たに1種類追加されたので、現在は6種類となっています。

今回はそんな「ネームエラー」カードを1枚ずつ紹介していきます。
価格や相場、豆知識なども紹介しています。

日本版ネームエラーカード一覧

『ハーピィ・レディ三姉妹』

本来は『ハーピィ・レディ三姉妹』と印刷されるところが『レジェンド・デビル』になってしまっているエラーカードです。型番は「RB-09・レアリティはウルトラレアです。

エラーカードを取り扱っているショップなどでは、他のネームエラーカードと比べると値段は安い印象です。

『デーモンの召喚』

こちらも『デーモンの召喚』と印刷されるところが『レジェンド・デビル』となってしまっているカードです。型番は「RB-03」・レアリティはウルトラレアです。

上記の『ハーピィ・レディ三姉妹』と同様に、本来漢字の部分についているルビは残っています。

『ブラック・デーモンズ・ドラゴン』

1種類目

こちらは『ブラック・デーモンズ・ドラゴン』と印刷されるところが『機械王』となってしまっているカードです。型番は「RB-18」・レアリティはウルトラレアです。

ネームエラーの中で唯一名前が『機械王』となっています。

2種類目

こちらは『万力魔神バイサー・デス』となってしまっているカードです。
型番レアリティ共に上記の『ブラック・デーモンズ・ドラゴン』と同じです。

2種類のネームエラーが存在するのはこの『ブラック・デーモンズ・ドラゴン』のみです。
どちらも値段は同じくらいだと思います。

『心変わり』

こちらは『心変わり』が『万力魔神バイサー・デスとなってしまっているカードです。
型番は「RB-60」・レアリティはウルトラレアです。

他のネームエラーカードがモンスターカードなのに対して、このカードのみ唯一魔法カードです。

上記4枚とくらべ流通数が少なく、価格も1番高いと思います。

炎星皇-チョウライオ

最近新たに発見されたネームエラーカードです。

アジア版の『炎星皇-チョウライオ』が『ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン』となっています。
型番は「LVP2-JP058」・レアリティは字レアです。

このカードショップ以外にも、同様のエラーカードを所持されている方がいらっしゃったので、複数枚流通していると思われます。

入手方法

現在の入手方法はカードショップやヤフーオークション、フリマアプリになります。

当時の入手方法は、型番が「RB」なことから分かるかもしれませんが、
2000年10月26日に発売された『暗黒魔竜復活-REVIVAL OF BLACK DEMONS DRAGON-』に収録されていたモノです。

エラーではない通常のモノも当たるので、現在未開封で残っているモノから当てるのは難しそうです・・・

『炎星皇-チョウライオ』は、現在発売中のアジア版「LINK VRAINS PACK2」から出る可能性があります。

興味のある方は購入してみてください。

価格・相場

「エラーカードは高額なの?」という声があったりしますが、今回のネームエラーカードは高額だったりします。

価格ですが、モンスターの4種類についてはヤフーオークションやフリマアプリだと2万円~2万5千円あたりが相場になっているみたいです。

エラーカードを取り扱っているショップでは、3万前後くらいが相場だといった感じです。


最後の『心変わり』は殆ど市場に出回っておらず、相場をつけるのが難しいみたいです。
ショップによって5万円~10万円で販売しているところがあり、見かけることも少ないですが、購入する際は状態と値段を比べて購入することをオススメします。

豆知識

間違って印刷されている3体のモンスターについてですが、

『レジェンド・デビル』・『万力魔神バイサー・デス』の2体は2002年1月25日に発売された『ザ・ヴァリュアブル・ブック4』の付録カードです。
どちらもウルトラレアで収録されています。

同じ製造ラインで作られていたと思われますが、発売日に1年半ほど違いがあるので定かではありません。

『機械王』は何回も再録されていますが、名前が彫られているモノ(字レア・ウルトラレアなど)は2001年8月30日に発売された『Booster Chronicle』に収録されている字レアのモノのみです。

こちらも発売日に8ヵ月ほど違いがあるので、どうしてエラーカードが製造されてしまったのかは正確には分かりません。

 

また管理人(炎)は今まで沢山のネームエラーカードを見てきましたが、

『ハーピィ・レディ三姉妹』→『万力魔神バイサー・デス』・『機械王
『デーモンの召喚』→『万力魔神バイサー・デス』・『機械王
『ブラック・デーモンズ・ドラゴン』→『レジェンド・デビル
『心変わり』→『レジェンド・デビル』『機械王

となっているエラーカードを1度も見たことがないので、これらは存在しない可能性もあります。

まとめ

今回は日本版のネームエラーカードを紹介しました。

エラーカードの中でも希少性が高くレアリティもウルトラレアなので、値段も高額になっていますが高額プロモカードとは違い手が出せる値段ではあると思います。

ただ、古いカードなので良い状態で残っているモノが少なく、状態にこだわる場合は良く確認してから購入することをオススメします。

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