城之内のエースモンスターである『真紅眼の黒竜』
原作では『青眼の白龍』に次ぐレアカードとされており、『青眼の白龍』よりも『真紅眼の黒竜』の方が好きという人も多いと思います。
レッドアイズはこれまでに沢山収録されており、イラストやレアリティの異なるものが多々存在します。
このページでは、そんな『レッドアイズ・ブラックドラゴン』の収録・レアリティ毎の相場・入手難度を紹介します。(ノーマルは省いています。)コレクターの方は参考にしてみてください。
- ここで紹介している入手難度は値段の高さなどではなく、ショップやネットオークション、フリマアプリなどでの美品の流通量を指しています。
- ここでは美品の相場を紹介しているので、状態によっては記載額より安く購入することも可能です。
- カードの値段はショップや時期によって変わります。あくまで目安として参考にして下さい。
目次
真紅眼の黒竜の値段・相場一覧
シークレット
2015年1月10日発売『決闘者の栄光-記憶の断片- side:武藤遊戯』収録 レッドアイズ初のシークレットレア。 登場時は1枚100円~200円ほどが平均相場でしたが、徐々に人気が出てきており、傷アリの場合は1枚1,500円ほどでの出品も見られます。 |
2019年8月10日・11日開催『World Championship Series 2019』プロモカード 2019年8月10日11日に行われた「World Championship Series 2019」の来場者プレゼントとして配布されたカード。 シークレットレア加工とミレニアムレア加工が同時にされている「ミレニアムシークレットレア」です。 以前は1枚3万~5万円ほどが相場でしたが、最近になって価格が上がってきています。 |
20th シークレット
2019年2月9日配布開始『20thシークレットレア SPECIAL PACK』収録 レッドアイズ唯一の20thシークレットレア。 同じパックに収録されている『青眼の白龍』『ブラック・マジシャン』とは異なり初期イラストで収録されたため、2枚と比べると高額になっています。 初動相場は1枚約6,000円程でした。 |
アルティメット
2002年5月16日発売『新たなる支配者』収録 第2期の途中から始まった原作登場カードのレリーフ再録枠。 『新たなる支配者』から第3期に入ってしまったため、「青眼の白龍」・「ブラック・マジシャン」のレリーフは2期フォーマットなのに対し、このカードは3期フォーマットになっています。 市販パックに収録されている「レッドアイズ・ブラックドラゴン」の中では、一番高額なカードです。 |
ホログラフィック
2017年6月3日発売『デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編-』収録 レッドアイズ唯一のホログラフィックレアです。 同じ『デュエリストパック』シリーズに収録されている「ブラック・マジシャン」のホログラフィックレアよりも相場が高いことからも、レッドアイズの人気がうかがえます。 以前は1枚6,000円前後が相場となっていましたが、最近になって値段が上がっています。 |
パラレル
2000年8月10日発売『幻の召喚神-PHANTOM GOD-』収録 レッドアイズ初のウルトラパラレルレア。 同パックではウルトラレアとウルトラパラレルレアの二種類が収録されていたので、当時はこちらの方が人気が高かったのではないでしょうか。 また、現在でも初期イラストのウルトラパラレルレアはこのカードのみなので、今なお人気があります。 |
2015年1月10日発売『決闘者の栄光-記憶の断片- side:武藤遊戯』収録 ミレニアムパラレルレアのレッドアイズです。 こちらも同じくミレニアムレアの『ブラック・マジシャン』より若干相場が高いです。 |
2001年12月22日発売『PREMIUM PACK 5』収録 『プレミアムパック5』はウルトラレアとウルトラパラレルレアの2種類が当たるパックなので、こちらもパラレルレアの方が人気があります。 |
2002年8月22日発売『DUELIST LEGACY Volume.2』収録 このパックもウルトラレアとウルトラパラレルレアの2種類が収録されていたので、こちらの方が人気がありました。 また『プレミアムパック5』のイラストとは背景の色に違いがあります。 |
ウルトラ
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2000年8月20日開催『アジアチャンピオンシップ 2000』ジュニアクラス優勝賞品 入賞者の希望したカードを新たに描き下ろしてカード化したもの。 世界に1枚しか存在せず、2010年1月にヤフオクで約30万円で落札されていますが、現在の取引価格はもっと高いと思われます。 |
同大会の優勝賞品である「青眼の究極竜」(T3-01)は2011年5月にヤフオクで約100万円で落札されていますが、2018年1月には秋葉原のカードショップにて4,500万円で販売されていました。
このことを考えると、このカードも数千万円ほどの値段になってもおかしくありません。
Rare Yu-Gi-Oh! card yours for only $400,000:https://t.co/6wBTkdkjE1 pic.twitter.com/aOvVM1Ft47
— Kotaku (@Kotaku) 2018年1月18日
1999年5月27日発売『Vol.3』収録 記念すべき最初のレッドアイズだけあり、他のウルトラレアと比べても値段の差は歴然です。 初期のカードゆえコレクターにも人気があり、ここ最近は高騰傾向にあります。 傷アリの場合、状態によっては1枚1,000円程で購入することも可能です。 |
2000年8月10日発売『幻の召喚神-PHANTOM GOD-』収録 初期イラストの再録版ということもあり、近年少しずつ高騰しています。 |
2001年12月22日発売『PREMIUM PACK 5』収録 初期イラストではない上に、同じパックにパラレルレアが収録されていることから、ウルトラレアの方はだいぶ安価なイメージがあります。 しかし『Vジャンプ2001年7月号』の誌面プレゼントで配布された未開封のモノは、現在残っているか分からない程流通していないので大変貴重です。 |
『Vジャンプ2001年7月号』の誌面プレゼントはこちらで紹介していますが、こちらは存在自体知らない方も多いのではないでしょうか。
2002年8月22日発売『DUELIST LEGACY Volume.2』収録 こちらも上記と同様、再録イラストであり同パックにパラレルレアも収録されていることから、ウルトラレアの方はだいぶ安価なイメージです。 |
2009年3月14日発売『ANNIVERSARY PACK』収録 高橋和希先生描き下ろしの新イラスト。 アニバーサリーパックは絶版ですが、入手は難しくないと思います。 |
スーパー
型番はそれぞれ「BE1-JP126」・「BE01-JP107」 「BE01-JP107」の方が若干高めです。 |
2015年6月6日発売『デュエリストパック-決闘都市編-』収録 上記の『BEGINNER’S EDITION 1』とは背景の色が異なり『PREMIUM PACK 5』と同じ背景です。 |
プレミアムゴールド
2019年12月21日発売『LEGENDARY GOLD BOX』収録 『LEGENDARY GOLD BOX』で初めて登場したプレミアムゴールドレアのレッドアイズ。 こちらも同レアリティの「ブラック・マジシャン」より高額となっています。 以前は1枚1,500円前後が相場となっていましたが、最近になって値段の上がってきているカードの1枚です。 |
ステンレス製
2019年5月11日・11月3日・2020年2月15日開催『YCSJ』上位賞プロモカード 大会の上位者などに配布されたステンレス製のプロモーションカードであり、2021年現在では世界に約195枚しか存在しない希少なカードです。 元々高額なカードですが、一時期は相場が1枚50万円以下の時もあり、激しい相場変化の見られるカードとなっています。 |
ラッシュレア
2020年5月21日~6月21日応募期間『ビクトリーパックー伝説の真紅眼の黒竜ー』収録 ラッシュデュエル版のレッドアイズ。「Vジャンプ2020年7月特大号」の応募者全員サービスに収録されたカードです。 初動相場は1枚6,000円程でしたが、現在は若干落ち着いてきています。 |
まとめ
あなたのお気に入りの『真紅眼の黒竜』は見つかりましたか?
『真紅眼の黒竜』は遊戯王カードの中で4番目にイラストの種類が多いカードで5種類も存在します。
今回掲載している相場よりも安く購入できる場合もあると思うので、欲しいカードは積極的に探してみてください。
また、買取に出される場合も是非この値段を参考にしてみてください。
その他種類ごとの価格・相場まとめはこちら